G-Star RAWとHERNO がファーフリーに！！

毛皮に反対する国際連盟Fur Free Alliance（FFA）。約50の動物保護団体で構成され、JAVAもそのメンバーになっています。
FFAは毛皮を扱わないことを宣誓したブランドを承認する「FUR FREEブランドプログラム」を世界中で展開しています。グッチ、H&Mやプラダなど現時点で、1,600近いブランドが毛皮を使ったファッションを放棄し、このプログラムに参加しています。下記の2つのブランドも仲間入りをしました。

G-Star RAW（ジースターロゥ）

2022年12月、55カ国に4,500以上の販売拠点を持つ、オランダのデニムブランドG-Star RAWは、動物の毛皮を永久に使用せず、FUR FREEブランドプログラムに参加することを宣誓しました。
現在、全製品で毛皮を使用していませんが、今回の宣誓は、G-Star RAWが動物虐待に対して明確な姿勢を示し、より持続可能で倫理的なビジネスモデルに取り組み続けることを意味します。

■HERNO（ヘルノ）

2023年2月、イタリアの老舗高級ブランドHERNOが、2023年秋冬コレクションから毛皮の販売と使用をやめ、FUR FREEブランドプログラムに参加することを発表しました。イタリアの動物保護団体でFFAのメンバーであるLAVの活動の成果です。