活動年表

2023年

2022年

2021年

2020年

2019年

2018年

2017年

2016年

* CFB:美しさに犠牲はいらないキャンペーン実行委員会。JAVAを含む3つの動物保護団体で構成。
** FFA:Fur Free Alliance。JAVAもメンバー団体になっている国際連盟。

2015年

2014年

  • 化粧品の動物実験の廃止を目指す国際NGO“Cruelty Free International(CFI)”、ザ・ボディショップと協同で行った「化粧品の動物実験反対署名キャンペーン」で集めた署名12万名分を田村憲久厚生労働大臣に提出
  •  制定が検討されている「千葉県動物愛護及び管理に関する条例」について意見提出
  •  長崎県の離島・高島において猫の駆除を行った長崎市に対して、再発防止と、不妊去勢手術の徹底による根本的な解決に市が全力を投じるよう求める
  • 埼玉県立自然の博物館に対し、市民を対象にした動物の死体解剖イベント企画の中止を要請。館長から「解剖は行わない」と回答を得る
  • 英国の医学実験における代替法のための基金“FRAME”発行の学術誌「ATLA(Alternatives To Laboratory Animals)」(Volume41 Number6 December 2013)にラッシュプライズ2012の世論喚起部門を受賞したJAVAの記事が掲載される
  • TBSラジオ番組「今日よりちょっといい、明日を」で、化粧品の動物実験の実情やJAVAの活動について語る(オンエア3/16)
  • 資生堂の第六回「化粧品の成分の動物実験廃止を目指す円卓会議」に出席
  • 環境省に動物愛護法に関連する「猫カフェの夜間展示規制の経過措置期限延長案」に対し、反対のパブリックコメントを提出
  • 私立横須賀学院小学校が昨年、6年生の理科の授業でカエルの解剖を行ったことが発覚。今後二度と行わないよう要請。校長から「今後一切、動物の解剖授業は行わない」と回答を得る
  • 福島県と同県二本松市における行方不明犬猫の届け出に対する対応、収容動物に対する確認・照合システムに関する問題が発覚。殺処分数の減少やゼロ実現への大きな弊害となることから、根本的なシステムの改善を働きかける
  • ICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)の即時報告会に参加(7月・12月)
  • 東京都新宿区に対し、小学生を対象にした魚の解剖イベントの中止を要請。区長から「解剖は行わない」と回答を得る
  • 「美しさに犠牲はいらないキャンペーン(CFB)実行委員会」として、株式会社コーセーの取締役らに面会し、動物実験の廃止とその公表を申し入れる。後日、「2013年上期より廃止しており、今後も行わない。その旨を公表する」との回答を得る
  • 横浜市立市民病院が実施した小学生から高校生を対象にした医療体験イベントで、ブタの心臓に人工弁をつける体験をさせたことに対し、再発防止を要請
  • 各種イベントでブース出展し、パネル展示などにより動物実験や毛皮の実態を広く知らせる(アースデイ東京2014、アニマルライツフェスタ2014など)
  • ICAPO(OECDプログラムにおける国際動物保護委員会)とICAPPP(医薬品プログラムにおける国際動物保護委員会)のメンバー団体として、OECDやICHなどへ動物実験ではなく、代替法への転換を働きかける活動
  • 「不妊去勢手術の徹底を!ポスターキャンペーン」開始(2015年3月末まで)
  • 日本化粧品工業連合会に対して、同会の加盟企業を対象に実施された「代替法ガイダンスに関するアンケート」結果と、化粧品の動物実験に関する公開質問状を提出
  • 遺伝子組換えラットの不適切な取扱いを行った富山大学に対して、問題を追及する公開質問状を提出。また、「動物実験に関する相互検証プログラム」において、富山大学を「適正」「妥当」と評価した国立大学法人動物実験施設協議会・公私立実験動物施設協議会の同プログラム検証委員会にもプログラムの問題点を問う質問状を提出
  • 月刊誌「同朋」2015年1月号(真宗大谷派東本願寺出版発行)に「『ベター・ザン・ナッシング』で動物に優しい社会を」と題したJAVA理事の寄稿が掲載される
  • 日本動物実験代替法学会第27回大会にて、「動物に対する社会倫理の変化:賢明な取り組みとは何か?」と題した講演を行う
  • 「美しさに犠牲はいらないキャンペーン(CFB)実行委員会」として、株式会社ポーラ・オルビスホールディングスの取締役らに面会し、「2015年1月1日から開発に着手する化粧品・医薬部外品について動物実験を廃止する」との方針を引き出す

2013年

  • 化粧品の動物実験の廃止を求める活動
    • 化粧品会社ラッシュ京都四条通店にてワークショップ「ウサギたちを救うためにできる10の方法」を開催
    • 化粧品の動物実験の廃止を目指す、国際NGO「Cruelty Free International(CFI)」のパートナー団体として、ザ・ボディショップ店頭での「化粧品の動物実験反対署名キャンペーン」を盛り上げるため、JAVAウサギの着ぐるみが関東・関西の店舗を訪問。動物実験反対の署名を呼び掛ける
    • 「化粧品の動物実験反対キャンペーン」専用ウェブサイトをリニューアル
    • 資生堂の第五回「化粧品の成分の動物実験廃止を目指す円卓会議」に出席
    • 資生堂が化粧品・医薬部外品における動物実験廃止を決定
    • マンダムが動物実験を今後行わないことを発表、JAVAからも確認をとる
    • 「美しさに犠牲はいらない 化粧品の動物実験を考えるシンポジウム」(東京・日比谷)を他2団体とともに開催
    • 第7回化粧品規制協力国際会議(ICCR-7)のステークホルダーセッションに参加し、各国の代表団に対して、「化粧品の動物実験は廃止すべきもの」との合意形成を要請
    • カネボウ白斑事故に関し、社団法人日本皮膚科学会内ロドデノール含有化粧品の安全性に関する特別委員会へ動物実験をしないよう要望書を提出
    • 株式会社ラッシュジャパンにJAVAら動物保護団体が協力して実施した意識調査の結果について、「化粧品開発における動物実験に関する意識調査―日本における一般消費者の態度」と題する論文を共同執筆(フレグランスジャーナル2013/11月号に掲載)
    • 国内化粧品大手メーカー19社に、動物実験の有無について公開質問状送付
  • 動物愛護法改正に関する活動
    • 「犬及びねこの引取り並びに負傷動物等の収容に関する措置」の改正(特に生体と死体の払い下げに関する記述の削除)を面談のうえ、直接、要望(生方幸夫衆議院議員、環境省動物愛護室長と室長補佐)
    • 環境省に動物愛護法に関連する「7つの基準や措置等の見直し案」に対するパブリックコメントを提出
    • 引取り業務を行う全国109の自治体に対し、「動物の死体の払い下げに関するアンケート」調査を実施
    • 死体の払い下げを行っている3自治体(奈良県、鳥取県、横浜市)と払い下げを受けていた農林水産省動物検疫所に対し、廃止を働きかけ。動物検疫所は今後の方針は未定、鳥取県、横浜市は廃止を決定。
  • 愛知県立時習館高校に対して、アカムシをはじめとした解剖実習廃止を要望。時修館高校は廃止を決定
  • 日本テレビの番組「ガキの使いやあらへんで!!」での金魚の虐待に対して、抗議と再発防止を要請。「今後十分配慮する」と回答を得る
  • 国立島根大学に対して、ウシガエルの実験に対する調査と動物実験の廃止を要望
  • 毛皮に反対する国際連盟Fur Free Alliance(FFA)の一員として、「FUR FREE(毛皮を扱わない)ブランドプログラム」を日本で実施。国内4ブランド(店)が新たに賛同
  • ICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)即時報告会参加(7月・12月)
  • ICAPO(OECDプログラムにおける国際動物保護委員会)とICAPPP(医薬品プログラムにおける国際動物保護委員会)のメンバー団体として、OECDやICHなどへ動物実験ではなく、代替法への転換を働きかける活動
  • 各種イベントでブース出展し、パネル展示などにより動物実験の実態を広く知らせる(アースデイ東京2013、アニマルライツフェスタ2013など)
  • ICAPPP(医薬品プログラムにおける国際動物保護委員会)の日本代表として、「S10:医薬品の光安全性評価ガイドライン(案)」と「S1:医薬品のげっ歯類がん原性試験の変更(案)」に対して、動物実験を減らすためのパブリックコメントを提出
  • Twitter公式アカウントを開設
  • 毛皮の飾り付きバッグを付録にしたファッション誌「CUTiE」に対し抗議
  • 福岡市の藤崎八旛宮に対し、騒音のなかを歩かされ、乱暴に扱われる例大祭における馬の扱いの改善を求める申し入れ
  • 株式会社山田養蜂場に、製品の効能を宣伝するための実験をはじめとした動物実験やそれに対する助成の廃止を要望
  • 動物イベント「ペット王国2013」において「ハムスタープレゼント」を行った株式会社マルカンと、イベント主催者エコートレーディング株式会社、後援の大阪府に再発防止を求める要望書を提出
  • 高松市に対し、不正な捕獲猫の引取りや犬の捕獲器の貸し出しを廃止と再発防止を要請。曖昧な回答であったため、さらに公開質問状を提出
  • 札幌市が飼い猫を殺処分してしまった件に関し、再発防止と収容動物にできる限りの生きる機会を与える方策を要望。チェック体制の見直しや収容環境の改善などの策が提示される

2012年

  • 化粧品の動物実験反対キャンペーン
    • 化粧品の動物実験反対デモ行進開催(東京・渋谷)
    • 民主党幹事長室、環境省、厚生労働省に対し「化粧品の動物実験廃止および動物実験代替の総合的施策を求める」要望
    • 「化粧品の動物実験を考える院内集会」を他5団体とともに開催
    • 資生堂の第四回「化粧品の成分の動物実験廃止に向けた円卓会議」に出席
    • 化粧品の動物実験の廃止を目指す、国際NGO「Cruelty Free International(CFI)」のパートナー団体として、ザ・ボディショップとの署名キャンペーン実施
    • CFIキャンペーンを盛り上げるため、JAVA特製うちわの街頭配布「うちわ大作戦!」を全国展開
    • ザ・ボディショップの「チャリティリップバター」の寄付先に選ばれ、啓発用動画の作成等に協力
  • 2012ラッシュプライズのパブリックアウェアネス(世論喚起)部門で受賞。ロンドンでの授賞式に出席
  • 動物愛護法改正に関する活動
    • 衆議院議員会館での動物愛護管理法改正 意見交流会「真に動物を守る法律へ~殺す行政から生かす行政へ、今こそ転換を~」(主催:THEペット法塾)において、第35条「引き取り」の条文の改正について発表
    • 衆議院議員会館での動物愛護法改正勉強会『「動物の命」と「人と動物の共生」~動物の命と福祉を求めて~』(主催:THEペット法塾)にパネリストとして参加
    • 中央環境審議会動物愛護部会、衆議院と参議院の環境委員会、その他国会内の会合傍聴、与野党議員に対してロビー活動
    • 環境省に対し「動物の愛護及び管理に関する法律施行規則の一部を改正する省令の一部を改正する省令案等(概要)」に関するパブリックコメントを提出
    • 環境省自然環境局長、動物愛護管理室長、室長補佐と面談し、動物愛護法改正に伴い、犬猫の引取りを拒否できる場合について要望
    • 環境省に対し「動物の愛護及び管理に関する法律施行規則等の一部改正(案)の概要(動物の愛護及び管理に関する法律の一部改正関連)」と「同(特定動物関連)」に関するパブリックコメントを提出
  • 東日本大震災の被災動物に関する活動
    • 福島原発20km圏内に残る動物の救護や取扱い改善について、政府や関係自治体等に再三要請
    • 福島原発20km圏内の牛に対して、動物実験と虐待を行う創生ワールド㈱に質問状を送付。今後はきちんと世話をするとの回答を得る
  • 毛皮に反対する国際連盟Fur Free Alliance(FFA)の一員として、「FUR FREE(毛皮を扱わない)ブランドプログラム」を日本で開始
  • ICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)即時報告会参加(7月・12月)
  • ICAPO(OECDプログラムにおける国際動物保護委員会)とICAPPP(医薬品プログラムにおける国際動物保護委員会)のメンバー団体として、OECDやICHなどへ動物実験ではなく、代替法への転換を働きかける活動
  • 各種イベントでブース出展し、パネル展示などにより動物実験の実態を広く知らせる(アースガーデン“冬”、アースデイ東京2012、アースガーデン“夏”、ラッシュジャパンの「チャリティポット5周年記念交流会、アニマルフェスタ2012など)
  • 三重にある「北の幸 熊牧場」で劣悪飼育されているクマの飼養改善指導を県に要請
  • 英国のミュージシャン・モリッシーのライブ開場にてパネル展示とチラシ配布(5日間、4会場)
  • ICAPPP(医薬品プログラムにおける国際動物保護委員会)の日本代表として、「動物用不活化ワクチンの対象動物バッチ安全試験省略基準ガイドライン案」に対するパブリックコメントとして、動物実験の省略範囲を拡大し、さらに犠牲を減らすよう修正を求める意見提出
  • 公式フェイスブックページを開設
  • 毛皮の飾り付きバッグを付録にしたファッション誌「CUTiE」に対し抗議
  • 公式ホームページをリニューアル

2011年

  • 東日本大震災の被災動物に関する活動<
    • 現地調査(茨城県、福島県、宮城県)
    • 福島原発警戒区域に残された動物の救護要請(総理大臣、環境省、農水省、民主党、自民党、公明党、原子力安全・保安院、国会議員など)
    • 避難所や仮設住宅におけるペット同伴可を要請(全国の都道府県、政令指定都市、中核市、国会議員、仮設住宅を有する被災自治体など)
  • 化粧品の動物実験反対キャンペーン(最大手資生堂の「化粧品の成分の動物実験廃止に向けた円卓会議」出席、株主総会会場付近で株主へ動物実験の廃止への協力を求めるアピール活動など)
  • 動物愛護法改正に関する要望活動(環境省への意見書提出、「動物愛護管理のあり方検討小委員会」を傍聴、全国会議員へのアンケート実施、ロビー活動など)
  • 韓国歌手グループ「BEAST」のコンサートにおけるトラとライオン使用について、ユニバーサルミュージック等に対して抗議と再発防止を要望。「JAVAからの指摘は当然配慮が必要な点として、全社レベルで共有し、法令順守と動物愛護の精神を改めて確認する」と回答
  • 文科省に「獣医学教育の改善・充実に関する調査研究協力者会議」委員のケンブリッジ大学における犬の使用についての事実に反した発言を指摘し、修正させる
  • 神奈川県にある自修館中等教育学校のマウスの解剖実習を廃止させる
  • 北里大学に対し、内部告発のあった動物実験について抗議し、脳に電極を刺す実験の廃止と代替法への転換を要請
  • ASCCT(米国動物実験代替法による毒性学会)に入会
  • 生きたカエルを惨殺する「蛙狩神事」のカエルの使用廃止を諏訪大社に働きかけ
  • ICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)即時報告会参加(7月・12月)
  • ICAPO(OECDプログラムにおける国際動物保護委員会)とICAPPP(医薬品プログラムにおける国際動物保護委員会)のメンバー団体として、OECDやICHなどへ動物実験ではなく、代替法への転換を働きかける活動
  • 各種イベントでブース出展し、パネル展示などにより動物実験の実態を広く知らせる(アースデイ東京など)
  • 「化粧品の動物実験セミナー~いのちに優しいコスメを選ぼう~」開催
  • 北海道の野生動物リハビリテーター協会に対し、生きた鳥を使用する実習方法の改善要請
  • 啓発活動用パネルをリニューアル
  • 三重県と亀山市に対し、違法性のある猫の捕獲並びに引取りの廃止を要請
  • 服部栄養専門学校におけるラットの解剖実習の廃止を求める要請。「解剖実習をはじめ動物を使った実験、実習は全て廃止した」と回答

2010年

  • 化粧品の動物実験反対キャンペーン(最大手・資生堂に対する東京・銀座でのデモ行進、資生堂の「化粧品の成分の動物実験廃止に向けた円卓会議」出席、株主総会会場付近で株主へ動物実験の廃止への協力を求めるアピール活動など)
  • 神奈川県にある自修館中等教育学校に対し、マウスの解剖実習の廃止を要請
  • ケンブリッジ大学へ獣医学の実習に関する情報公開請求
  • 仙台市動物管理センター視察と猫の引き取りに関する申し入れ
  • 牛を無麻酔で放血殺している酪農学園大学に対して、牛をはじめとした大動物の殺処分方法や実習の改善をさせる活動
  • 毛皮目的の動物の殺害と搾取をやめさせるための活動を行う動物保護団体の国際連盟Fur Free Alliance(FFA)のメンバー会議(ロンドン・WSPAのオフィス)に出席
  • 英国のシェルターMayhew Animal Home訪問
  • 千葉市動物公園内で職員が猫を駆除していた違法行為に対し即時廃止を要請。千葉市からは廃止を約束する回答
  • ICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)即時報告会参加(7月・12月)
  • 各種イベントでブース出展し、パネル展示などにより動物実験の実態を広く知らせる(アースデイ東京、ハッピーうさぎフォーラムなど)
  • ICAPO(OECDプログラムにおける国際動物保護委員会)とICAPPP(医薬品プログラムにおける国際動物保護委員会)のメンバー団体として、OECDやICHなどへ動物実験ではなく、代替法への転換を働きかける活動
  • FFAの活動として、イスラエルの毛皮の取引禁止法案の可決を求める書面をイスラエルの産業貿易労働相に提出
  • FFAのメンバー団体の協力要請により、スウェーデンの全政党に対し、9月の選挙に際し、毛皮農場の廃止の公約を求める書面を提出
  • TBSテレビに対し、ドラマ「獣医ドリトル」の番組撮影における動物使用に関し申し入れ。TBSテレビより、動物の使用状況についての説明とJAVAの指摘を見据え、より慎重に対応していくと回答
  • 動物愛護法改正に関する要望活動(環境省への書面提出、動物愛護室長への申し入れ、「動物愛護管理のあり方検討小委員会」を傍聴、ロビー活動など)
  • 日本動物実験代替法学会第23回大会で「人道的科学が目指すべきゴールとは何か」と題した講演を行う

2009年

  • 化粧品の動物実験反対キャンペーン開始(最大手・資生堂に対する署名運動、東京と大阪でのデモ行進など)
  • 牛を無麻酔で放血殺している酪農学園大学を動物愛護法違反で刑事告発、全国の獣医学系大学等に対して、牛をはじめとした大動物の殺処分方法や実習の改善をさせる活動
  • 自治体による違法な「猫の捕獲器の貸し出し」「捕獲猫の引き取り」を止めさせる(仙台市、岩手県など)
  • プロレス団体「ドラゴンゲート」が飼育していたサルへの虐待に抗議。再発防止要請
  • ICH(日米EU医薬品規制調和国際会議)即時報告会参加(11月)
  • イタリア・ローマで開催された第7回国際動物実験代替法会議に参加
  • 各種イベントでブース出展し、パネル展示などにより動物実験の実態を広く知らせる(アースガーデン”冬”、アースデイ東京など)
  • ペットプレゼントに抗議、再発防止を要望(ホームセンター「ホームピック」三鷹店におけるカブトムシの幼虫と金魚プレゼントなど)
  • ICAPO(OECDプログラムにおける国際動物保護委員会)とICAPPP(医薬品プログラムにおける国際動物保護委員会)のメンバー団体として、OECDやICHなどへ動物実験ではなく、代替法への転換を働きかける活動
  • 英国の動物保護団体BUAVの協力要請により、研究用サルの捕獲、繁殖、輸出に関して、ワシントン条約や国内法に違反し、またサルを虐待的な扱いをしているインドネシア政府に対し、即時禁止を要望
  • 聖マリアンナ医科大学におけるマウスを使った解剖実習に抗議
  • 米国の動物保護団体PETAからの協力要請を受け、大阪市がタイ政府へ希望している子ゾウ2頭の寄贈計画の撤回を要望
  • 毛皮目的の動物の殺害と搾取をやめさせるための活動を行う動物保護団体の連盟Fur Free Alliance(FFA)に加入
  • 「JAVAコスメガイドVol.4」(化粧品メーカー別動物実験の有無を掲載)作成、頒布を開始

2008年

  • 沖縄県金武町による「実験用マーモセットの飼育生産施設建設計画」を中止させる
  • 3つの学校で行われる予定だった解剖を中止させる(滋賀県立東大津高校での鶏の死体の解剖/栃木県立栃木女子高校でのブタの眼球の解剖/西武学園文理中学校でのネズミの解剖)
  • 自治体や施設による違法な「猫の捕獲」や「捕獲器の貸し出し」「捕獲猫の引き取り」を止めさせる(浜松市、岩見沢市、料亭「がんこ屋敷高瀬川二条苑」など)
  • WC6フォローアップシンポジウム‐3Rsに基づく動物実験の規制と第三者認証‐において、「第三者認証制度は動物を救えない」というタイトルで規制の問題を指摘した講演を行う、並びにパネリストとして意見を述べる
  • ソフトバンクに対し、犬に恐怖心を与えているCMの改善を要望
  • 猫捕獲の違法性について、京都府と精華町に申し入れ。精華町内の自治会が配布した、違法である猫の捕獲の危険性のあるチラシの問題点を自治会全会員と精華町と京都府に指摘。府と町は「当該自治会が捕獲を行わないことを確認している」と回答
  • 滋賀県大津市に対し、捕獲し、飼育しているニホンザル(大津E群の一部)の飼育状況の問題点について申し入れ。サルたちを元いた山で暮らさせること、群れの残りのサルの捕獲を行わないことなどを要望
  • 朝日放送株式会社に対し、生き物を粗末に扱う「探偵!ナイトスクープ!」の番組改善を要望。朝日放送株式会社より、JAVAの意見を尊重し今後の番組作りに生かしていくとの回答
  • 各種イベントでブース出展し、パネル展示などにより動物実験の実態を広く知らせる(アースデイ東京2008/Shift Green、ビーガンフェスティバル「THINK AGAIN Vol.4」、東京ベジタリアンフェスティバルなど)
  • ペットプレゼントに抗議、再発防止を要望(ペットショップCOO&RIKU、函館競輪場)
  • 鳥取県知夫村のタヌキ駆除に抗議、駆除は中止となる
  • ICAPO(OECDプログラムにおける国際動物保護委員会)とICAPPP(医薬品プログラムにおける国際動物保護委員会)のメンバー団体として、OECDやICHなどへ動物実験ではなく、代替法への転換を働きかける活動
  • 自治体の動物関連の条例案や計画案への意見提出(東京都荒川区「猫のエサやりについて」、千葉県「アライグマ防除実施計画について」など)

2007年

  • 埼玉県立所沢北高校におけるハツカネズミの解剖実習に抗議、廃止となる
  • 滋賀県大津市に対し、捕獲し、飼育しているニホンザル(大津E群の一部)の飼育状況の問題点を指摘し、サルたちを元いた山で暮らさせることなどを要望
  • 静岡県伊東市に対し、市営住宅での動物飼育を認め、飼育している動物の処分や飼い主の退去をさせないよう要望
  • 横浜地方検察庁に、フェレットなどの小動物数十匹を虐待・虐殺した様子をインターネットで公開していた容疑者に対し厳重なる処分を求める上申書を提出
  • ペットプレゼントに抗議、それぞれ中止となる(ソフトバンク代理店、高知畜産&競馬まつり
  • アースデイ東京にブース出展し、パネルなどを通して動物実験の実態を広く知らせる啓発活動を行う
  • 失踪動物を殺処分した名古屋市に対し、管理システムの改善を要望。名古屋市から失踪動物の照合の徹底など改善する旨の回答
  • 米国のAVAR(動物の権利のための獣医師会)による日本の全獣医大学に対する長期にわたる代替法普及活動に協力開始
  • 福島民報社が主催するイベント「ペットカーニバル」において、動物虐待が行なわれていたことに対し抗議。福島民報からは再発防止の回答
  • 代替法教育の専門家、アンドリュー・ナイト氏とヤスミン・デ・ブー氏が来局。獣医学などにおける代替法の情報提供を受け、意見交換を行う
  • 第6回国際動物実験代替法会議に参加。ICAPO(OECDプログラムにおける国際動物保護委員会)のメンバー団体とともに、代替法の推進と動物実験の廃止を働きかける

2006年

  • 滋賀県と大津市へ「比叡山周辺に生息するニホンザル(大津E群)」の駆除計画撤回を要望
  • 硝酸ストリキニーネを使い、野良犬を毒殺しようとした鳥取県に対し抗議。硝酸ストリキニーネの常備は廃止となる
  • バラエティ番組『トリビアの泉』の「雑種犬の能力検証企画」の問題点を指摘し、放送中止をフジテレビジョン等に要望。のちに当該企画は放送打ち切りとなる
  • ネムリユスリカを雑誌付録にする企画の中止を学習研究社に要望。企画は不採用となる
  • 越前市の母グマ射殺計画の中止を要望、親子グマは射殺を逃れる
  • アースデイ東京にブース出展。パネル展示などを行い、動物実験の実態を広く知らせる
  • 「北九州市モラル条例(原案)」の検討対象から「野良犬猫へのエサやり禁止」の除外を要望。罰則対象から外れる
  • のぼりべつクマ牧場、昭和新山クマ牧場、カドリードミニオンのクマの飼育に関し、北海道知事、熊本県知事に改善を要望
  • ペットプレゼントに抗議(酪農王国オラッチェ、1000円ショップ、なごみ村)
  • 京都市立の中学校の「マウスの解剖実習計画」に抗議し、計画なくなる
  • 杉並区の「動物との共生に関する検討事項」における「野良猫への餌やりの規制」「飼い猫の登録制」等の問題点を指摘し、実施しないことを要望
  • 映画「スキージャンプ・ペア Road to TORINO 2006」の撮影における動物の使用状況について、製作会社東宝とエイベックス・エンタテインメントに抗議、改善を要望。その後、(社)日本映画製作者連盟の事務局長と面談し、業界全体の改善を要望
  • 都立多摩動物公園の昆虫専門家の指導による子供を対象とした昆虫実験に対し、実験を広めないよう東京都に要請。また、同実験を教育番組で紹介したNHKに番組ホームページからの削除要望
  • ツバメの雛を殺した箱根ホテルを鳥獣保護法違反で告発
  • 多数の犬を劣悪飼育していた福井県あわら市在住の男性を狂犬病予防法違反、動物愛護法違反で告発
  • 狂犬病が流行した中国に対し、犬の殺処分ではなく、ワクチンの徹底や獣医師の育成などに力を注ぐよう要望
  • 岩手大学の子供向けセミナーにおけるメダカの実験に対し抗議、中止を要望
  • 動物愛護に関する条例案やプランに意見提出(島根県、大阪府、三重県、宮城県、大分県、さいたま市など)
  • 実験動物、動物実験に関する基準案や指針案に意見提出(環境省、厚生労働省)

2005年

  • 「JAVAコスメガイドVol.3」(化粧品メーカー別動物実験の有無を掲載)作成、頒布を開始
  • 動物愛護法の改正を求める署名を国会に提出。その後、関係基準等について、環境省に改正意見提出
  • 指圧専門学校「浪越学園」のサルの解剖実習に抗議、廃止となる
  • 文部科学省による「動物園のサルの実験用譲渡計画」に関し、札幌市円山動物園のサルの実験用譲渡の差し止めを求める裁判、最高裁へ上告
  • 大分大学に対する公文書(動物実験に関する資料)非開示決定取消請求裁判、最高裁へ上告
  • 漫画雑誌「少年ジャンプ」に掲載された動物虐殺描写に抗議
  • 違法な「猫捕獲」や「捕獲器貸し出し」を廃止させる(和歌山県田辺市、島根県内19市町村、ホテル浦島など)
  • 大阪府富田林市谷川町会が設置した「ノラ猫を葬ろう」と書かれた看板に抗議
  • 園芸資材販売会社「国華園」に対し、捕獲器の販売に関して抗議。「犬猫の捕獲は違法」との警告書が添付される
  • 北海道三笠市の市営住宅における動物飼育について要望
  • 野生動物の駆除や駆除計画の中止を求める要望(滋賀県の比叡山のサル、新潟県南魚沼市のカラスなど)
  • 北海道のぼりべつクマ牧場と昭和新山クマ牧場の調査活動
  • アースデイなどでブース出展し、パネル展示
  • 国会議員主催のセミナーで動物愛護法改正について講演
  • 動物愛護に関する条例案やプランに意見提出(岩手県、東京都世田谷区)

2004年

  • 大分大学に対する、公文書(動物実験に関する資料)非開示決定取消請求裁判を起こす
  • 文部科学省による「動物園のサルの実験用譲渡計画」に関し、札幌市と文部科学省に署名提出。札幌市円山動物園のサルの実験用譲渡の差し止めを求める裁判、札幌高裁へ控訴
  • 自治体による違法な「猫の捕獲」や「捕獲器の貸し出し」「捕獲のアドバイス」を止めさせる(三島市、長崎市など)
  • 犬猫の「引き取りと実験用払い下げ」に関する行政アンケート実施
  • ペットプレゼント企画に抗議、中止となる(東洋産業、ボーダフォンなど)
  • 八丈町に対し、野生化したヤギの「殺処分中止」と「飼育改善」を要請
  • 岩手大学獣医学科における実験動物の取り扱いの改善や代替法の採用を求める要望
  • 犬を射殺した善通寺市議に関し、処分を求め、辞職勧告案可決される
  • SUMMER SONICにブース出展
  • 「捕獲したサルの水没殺」等に関し、和歌山県白浜町と椿温泉観光協会を刑事告発
  • 動物愛護法改正に関する署名活動、ロビー活動
  • 野生動物の駆除や駆除計画の中止を求める要望(鎌倉市のタイワンリス、青森県の北限のサル、茨城県のカラス、知床のヒグマなど)

2003年

  • 文部科学省による「動物園のサルの実験用譲渡計画」の中止を求める活動の結果、函館市・松本市は計画を中止。譲渡を強行しようとする札幌市に対して住民訴訟を起こす
  • 新潟県に犬猫の実験用払い下げ廃止を要望、同年4月より廃止
  • 自治体による違法な「猫の捕獲」や「捕獲器貸し出し」の廃止を要請。宮崎市、静岡市などが廃止する
  • 犬猫に関する条例案について違法性を指摘し、廃案や大幅修正が実現(京都府大江町、山口市、福岡県津屋崎町)
  • 「環境ホルモンの国際シンポジウム」にICAPOのメンバーとして出席
  • 名古屋地検によるブタを使った残酷な動物実験に抗議
  • 長崎空港のタヌキ駆除計画に抗議し、計画が中止となる
  • RISINGSUN ROCK FESTIVAL2003にてブース出展
  • トヨタの「子犬プレゼント」に抗議、計画は中止

2002年

  • 世界の主要な動物保護団体が「ICAPO(OECDプログラムにおける国際動物保護委員会)」を結成。JAVAはアジア唯一のメンバーとしてOECD(経済協力開発機構)の国際会議に出席。動物実験の削減と代替法への転換を強くアピール
  • 学校での「カエルの解剖実習」「ニワトリを殺して食べる授業」などの廃止を求める活動
  • 1万人分の署名を和歌山県に提出し、「混血ザル絶滅計画の中止」を要請
  • 韓国の動物保護団体の要請で「犬猫食での動物虐待中止を求める署名」を韓国大統領に提出
  • 動物愛護法普及キャンペーン「動物を虐待から守ろう」のポスター作成
  • アースデイ東京にてパネル展示
  • 山梨県立科学館の「ラットの生体解剖イベント」に抗議、中止させる
  • 長年の働きかけにより、千葉県が犬猫の実験用払い下げを完全廃止
  • 北海道と札幌市から「犬猫の実験用払い下げを廃止する」との正式回答
  • RISINGSUN ROCK FESTIVAL2002にてブース出展
  • 犬猫に毒薬(サクシン)を投与し、違法に殺処分していた2自治体を刑事告発

2001年

  • 「サルの殺処分反対」1万人分の署名を大分市に提出。大分市が「実験用払い下げ中止」を表明
  • 日本動物実験代替法学会でブース出展し、教育分野における海外の「代替法」を紹介
  • サルを違法に捕獲し、実験施設に譲渡していた、熊本県のヤミ業者を刑事告発
  • 自治体による外来動物の殺処分に反対する活動(鎌倉のアライグマ、和歌山の混血ザル、沖縄のマングースほか)
  • 東京農工大学で行われていた残酷な牛の解剖実習に対して抗議、中止となる
  • 沖縄における猫の捕獲・殺処分計画に関する反対活動
  • 山之内製薬に対して、英国の動物実験受託企業HLSとの契約解除を求める」申し入れ
  • 英国の動物保護団体BUAVの野生ヒヒの国際商取引に反対する国際キャンペーンに協力
  • ミュージシャンの協力を得て、各都市のコンサートでブース出展・チラシ配付(AIR、Dragon Ash、SHERBETSなど)
  • ロックフェスティバル、ライブに参加(FUJI ROCK、RISING SUN)
  • マスメディア対策プロジェクト活動(動物虐待を助長する2つの番組に対する抗議活動)
  • 各地で相次ぐクマの「有害獣駆除」に関する抗議活動

2000年

  • 石原都知事特命による東京都のカラス駆除政策に対し抗議、中止を求める要望書を提出
  • 愛媛県内で違法に捕獲された猫を購入し、実験に使用していた、国立循環器病センターと奈良県立医科大学に対して抗議
  • 鎌倉市の「アライグマ駆除の問題」に関し、鎌倉市長へ公開質問書を提出
  • 自治体が市民に貸し出した猫捕獲器によって、捕獲された飼い猫が殺処分寸前に救出された事件に関連して、和歌山県上富田町へ「猫捕獲器の貸し出し中止を求める要望書」を提出、貸し出し廃止へ
  • 「有珠山噴火による被災動物救済活動」に関連して、日本政府、北海道庁、救済対策本部等へ被災動物救出にむけての緊急要望、署名活動及び国会議員への陳情
  • 宮崎県が県内に設置する「不用犬ポスト」に抗議、知事へ全廃を要望、全面廃止へ
  • 行政と違法動物業者の癒着・猫捕獲事件で、愛媛県知事、大西町長へ抗議
  • 総理府へ全国自治体に対し、猫捕獲を行わないことの指導を求める申入れ
  • JAVAの働きかけにより、千葉県における保健所へ引き取られた犬猫の研究機関への実験用払い下げが実質ゼロになる
  • 衛生カレンダー(ゴミ収集日の一覧表)に犬猫の収集日を一緒に記載した山梨県勝沼町に対して、抗議
  • 長崎県深江町の「野良犬射殺計画」に対し緊急抗議、即時中止させる
  • 「JAVAコスメガイド2000」(化粧品メーカー別動物実験の有無を記載)を作成し、頒布を開始
  • ザ・ボディショップとの協同キャンペーンで、厚生省へ「化粧品の動物実験反対」37万人分の署名を提出
  • 伊勢エビを吊り上げるUFOキャッチャー「サブマリンキャッチャー」に関し、同ゲーム機のメーカーであるユーエス産業等へ抗議

1999年

  • 「毛皮反対キャンペーン」で、タレント神田うのに対し、「毛皮の宣伝活動中止を求める要望書」提出
  • 沖縄県の猫肉食者問題で、沖縄県知事へ「猫肉業者の取り締まり等を求める要望書」を提出
  • 大分市が高崎山のサルを違法に捕獲し、国立大分医科大学へ実験用に払い下げた事件に関し、大分市及び大分医科大学を「鳥獣保護法違反」で刑事告発
  • 動物保護法改正に関連して、各政党、超党派の衆議院議員に面会し、動物保護法第7条、第9条のJAVAの改正案を提出。改正決議まで長期ロビー活動を展開
  • 阪神淡路大震災の被災地に暮らす犬猫たちへ「不妊去勢手術の助成金」給付を開始(2000年3月に終了)
  • 英国の動物保護団体BUAVに協力し、英国の実験用犬繁殖業者ハーランUKに対する「ライセンス取り消し及び犬の実験使用禁止を求める」署名活動開始
  • 滋賀県湖北町と北海道えりも町におけるクマ射殺事件に抗議、共存共生政策を要望
  • 千葉県の動物行政に関したリベート問題に関して、千葉県知事へ抗議

1998年

  • 東大阪市の小学校にて行われた猫の解剖実験に対し抗議、学校教育における動物実験の廃止を訴える
  • 日本大学の実験用サル繁殖事業計画に関し、補助金を出している文部省に対し、補助金搬出の中止を要望、日本大学に対し事業計画の中止を要望
  • 沖縄県宜野湾市における猫用捕獲器の貸し出しに抗議、廃止へ
  • 国立旭川医科大学が、旭川市広報誌上で、脳の実験に使う猫の提供を市民に呼びかけていたことに対し、旭川市及び旭川医科大学に抗議、中止させる
  • 静岡県と高知県が、青少年に対する薬物乱用防止教育の講座において、マウスにシンナーを吸引させる実験を行っていた件で、県、薬剤師会、他関連機関に対し講座における動物実験の廃止を要望
  • 日本モンキーセンター等にサルの動物実験用提供中止を求める活動を開始
  • テレビ局、動物園、ディスカウントショップ等の動物プレゼントに抗議、中止させる

1997年

  • 阪神大震災の復興住宅が動物飼育を禁止とした件で、動物との共存を求める署名活動を展開、兵庫県と神戸市で動物飼育可能な公営住宅建設が実現
  • キャンパス内で実験用にする猫を捕獲している国立滋賀医科大学に抗議、中止させる
  • 動物実験受託企業HLSの米国の研究所におけるビーグル犬の骨折実験計画に関し、委託していた山之内製薬に抗議、中止させる
  • 奈良市における猫用捕獲器の貸し出しに抗議、廃止へ

1996年

  • 三重県多度大社の例祭における「上げ馬神事」で馬へのドーピング及び虐待事件が発覚し抗議。ドーピングの廃止及び馬の処遇改善へ
  • 獣医団体による犬の生体実験・殺処分計画を中止させる
  • 電通製作のテレビCMが動物虐待であるとして抗議、放映を中止させる
  • 全国自治体の動物行政の実態調査結果を発表(殺処分数、実験払い下げ数、一般譲渡数、殺処分方法等)
  • 大日本プロレスによるクマを使ったプロレス興行に抗議、中止させる
  • ザ・ボディショップとの「化粧品の動物実験反対キャンペーン」展開
  • 滋賀県びわ湖パラダイスにおけるハブとマングースの決闘興行に抗議、中止させる
  • JAVAの働きかけにより、神奈川県が研究機関への犬猫の実験用払い下げ廃止を決定
  • 化粧品メーカーにアンケート調査を実施し、「動物実験していない化粧品会社リスト」を作成

1995年

  • JAVAの働きかけにより、国内化粧品メーカーのプリペイルとトイレタリーメーカーの太陽油脂が、製品に「動物実験していない」と表示することを決定
  • 全国自治体に動物行政の実態調査

1994年

  • 渋谷で「動物を守る法律を求めて」パレード開催

1993年

  • 動物保護法改正を求める署名運動開始
  • JAVAの働きかけにより、大阪府が研究機関への犬猫の実験用払い下げ廃止を決定

1992年

  • ワシントン条約国際会議に参加
  • 全国自治体に動物行政の実態調査

1991年

  • 国立村山病院で実験に使われ放置された犬、シロを保護。この事件を契機に同病院へ実験廃止を求める活動を展開し、同病院は実験を終了。シロを払い下げた東京都は1992年に研究機関への犬猫の実験用払い下げ廃止を決定
TOP